Introduction

2022年11月26日(土曜/夜)

サイレント映画3日間の旅
2日目(夜の部)

上映作品:『要心無用』 Safety Last! 〈1923年アメリカ〉 / 協力:喜劇映画研究会

2020年9月、コロナ禍の中スタートした喜劇映画研究会さんとのコラボによる壱岐坂ボンクラージュサイレント映画の旅も今回で10回目となります。今回お届けする『ロイドの要心無用』は今までに何度か伴奏したことがありますが、観客をハラハラさせることでも有名な時計台のシーンは思わず声を上げてしまいそうになるくらいの迫力があり、その部分をどのように弾こうか想像するとワクワクしてきます。乞うご期待!(神﨑えり)


演奏家紹介

  • 神﨑えりEri Kozaki /piano

    神﨑えりEri Kozaki /piano

    国立音楽大学作曲学科を首席で卒業後、フランスに渡り、パリ国立高等音楽院に入学。エクリチュール科の学位を最優秀の成績で取得。また、同音楽院即興演奏科 (improvisation au clavier)に日本人として初めて、ピアノ部門では女性としても初めて合格・卒業する。
    在仏中より音楽活動を積極的に行っており、作曲家として国内外の演奏家達への作品提供多数、即興演奏家・ピアニストとしてはフランス、イタリア、日本、韓国、アメリカ合衆国において多くのコンサート、フェスティバル等に出演。ダンサー、喜劇俳優、映像作家など、異なるジャンルのアーティストとのコラボレーションも多数。
    また、近年はピアノソロ即興演奏による無声映画伴奏に特に力を入れており、これまでに無声映画伴奏ピアニストとして、欧州の国際映画祭において招待演奏を行い、高い評価を得ている。
    現在は東京高等バレエ学校ピアニストを務めながら、後進の指導にも当たっている。

  • 作品データ1
    『要心無用』 Safety Last!
    71分 22 コマ映写 / 日本語字幕:石野たき子
    製作年:1923年(アメリカ)
    配給:ハル・ローチ・スタジオズ=パテ・エクスチェンジ社作品
    製作:ハル・ローチ
    監督:フレッド・ニューメイヤー、サム・テイラー
    脚本:ハル・ローチ、サム・テイラー、ティム・ウィーラン
    題字:H・M・ウォーカー
    撮影:ウォルター・ランディン、
    美術:C・E・クリステンセン、フレッド・グイル、ジョン・L・マーフィー
    出演:
    ハロルド・ロイド(青年ハロルド)
    ミルドレッド・デイヴィス(恋人ミルドレッド)
    ビル・ストロザー(ハロルドとルームメイトのリンピー・ビル)
    ノア・ヤング(警官)
    ウェストコット・クラーク(フロア・マネージャーのスタッブス)
    ウィリアム・ギレスピー(アシスタント・マネージャー)
    マリー・モスキーニ(ハロルドと同僚の女子職員)
    アール・モーアン(アルコール中毒の男)

    作品解説
    緻密な構成、スピーディな展開、エスプリの効いたギャグ、そして驚愕のクライマックス! 映画史上、最も完成度の高い喜劇映画と称賛される、ハロルド・ロイドの代表作! 洗練されたギャグの猛攻が、凡俗に陥りがちな純愛物語を悪夢のアクション大作に急転さ せる、シチュエーション・コメディ(状況喜劇)の軌範!(新野敏也)

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