Introduction

2020年11月18日(水曜/夜)

MongoloiDance

欧米中心のグローバリズムに飽き足らない曲者メンバーによる濃厚セッション。浅薄な政治家のように聴衆のウケを狙うことも無く、やりたい事を淡々と(?)演奏するつもりだが、スピリチュアルであるが故にJazzを逸脱してしまうかも知れない!もちろん、モンゴル民謡も演奏する。(吉野弘志)

メンバー紹介

  • 吉野弘志Hiroshi Yoshino / bass

    吉野弘志Hiroshi Yoshino / bass

    1955年広島市生まれ。高校卒業後、広島交響楽団の田頭徳治氏に師事し、クラシック・コントラバスを習う。秋に上京しNHK交響楽団の野口武士氏に師事。東京芸術大学音楽学部器楽科(コントラバス専攻)在学中、明田川荘之(p)トリオのメンバーとしてジャズクラブに出演。1980年坂田明(as)トリオに加入、翌年同グループでヨーロッパツアーに参加。以後、富樫雅彦(per)トリオ、加古隆(p)トリオ、山下洋輔(p)パンジャ・スウィング・オーケストラ、板橋文夫(p)トリオ、塩谷哲(p)トリオなどに参加する。
    以来、ジャズ・フィールドのみならず、現代音楽や民族音楽の分野でも精力的に活動し、音楽以外のジャンルのアーティストとのコラボレーションも盛んに行っている。また、海外での公演にも積極的に参加。
    現在は、ベース・ソロとリーダーバンド「彼岸の此岸」[ 太田恵資(vln),鬼怒無月(g),吉見征樹(tabla)]、「環太平洋トリオNEO」[ 津嘉山梢(p), 大村 亘(ds, tabla)]、「モンゴロイダーズ・ネオ」などを活動の中心にしながら、大ベテランの渋谷毅(p)や中牟礼貞則(g)とのデュオも季節ごとに行っている。また、マイク・レズニコフ Jazz Quartet、元スクエアのピアニスト和泉宏隆のThe Water Colors Trio、ウード奏者・常味裕司の「アラブ音楽アンサンブルFarha」、ヴォーカルの大貫妙子のピュアアコースティックにも参加している。
    リーダー作品に『泣いたら湖/吉野弘志・モンゴロイダーズ』[ 林栄一(as),加藤崇之(g),小山彰太(ds) 2002年/ohrai ]と、ベース・ソロアルバム「on Bass」(2004年/ rinsen music)、「吉野弘志 彼岸の此岸/Feeling the Other Side」(2013年/AKETAS DISK)がある。

    公式WEBサイト https://emeregueponchi1955.jimdofree.com/

  • 林栄一Eiichi Hayashi / altosax

    林栄一Eiichi Hayashi / altosax

    中学時代ブラスバンドでサックスを始める。17才でプロになり、ビッグバンドやR&B バンドで修行を積む。1980年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加し、83年のヨーロッパツアーの演奏はライブ盤として発表される。
    1990年、自己のバンド MAZURU を結成し、同名の初リーダーアルバムを発表、ドイツニュールンベルグジャズ祭に出演、好評を博す。現在に至るまで日本を代表するアルト奏者の一人として幅広く活躍し、その唯一無二な音は渋谷毅オーケストラ、板橋文夫バンド、石渡明廣マルハウスなどでも欠かせない存在である。自曲の3管アレンジを聴かせるGATOS Meetingは2012年に同名のアルバムを発表。また様々なセッションを通じて林流インプロあるいは林流モンクをも追求し続ける。2015年7月には、アレンジャーとしての集大成である13人編成の林栄一MAZURU北海道Orchesterを率い、北海道中のフリージャズファンが集まったともいわれる大観衆の喝采を浴びる。代表的アルバムとして、de-ga-show、Monk's Mood、音の粒、MAZURUの夢、森の人、Birds and Bees、鶴、融通無碍 を始め、多数の作品を発表している。

  • 田中信正Nobumasa Tanaka / piano

    田中信正Nobumasa Tanaka / piano

    1968年横浜生まれ。4歳より電子オルガンをはじめ、16歳でクラシックピアノに転向。国立音楽大学作曲学科中退。クラシックピアノを小灘裕子、ジャズピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦各氏に師事。
    1993年横濱ジャズプロムナード第一回コンペティションで、グランプリ及び個人賞ベストプレイヤー賞受賞。共演者と創り上げる自由で即興性に富んだ演奏活動は、JAZZのフォーマットばかりではなく多岐に渡る。
    現在は、数多くのユニットのメンバーとしてライブやレコーディングに参加している。ピアノトリオの範疇を超えた自己のユニット「田中信正KARTELL」[ 山田晃路(b)、大槻カルタ英宣(ds)] と、オリジナルと独創的なアレンジによるソロピアノは、比類なき唯一無二の演奏として評価が高い。
    2010年より酒井俊ユニットのベトナム公演に度々参加、林正樹(p)とのpiano duo「のぶまさき」で2012年にはパリ、アンカラ、イスタンブール公演を、2013年には韓国公演を行う。2014年からは超弩級ユニット「田中信正トリオ作戦失敗(落合康介b、橋本学ds)」を始動、好評を博している。2018年10月、「田中信正トリオ作戦失敗」による第二作CD『キティ組曲』をリリース。

    公式WEBサイト http://tnobumasa.net/

  • 大村亘Ko Omura / drums, tabla

    大村亘Ko Omura / drums, tabla

    1981年東京生まれ。幼い頃よりアメリカで育ち、その頃よりクラシカルピアノを通じて音楽と触れ合う。青少年時代をオーストラリアで過ごし、高校に進学した時からドラムスを本格的に学び始める。シドニー大学、シドニー音大ジャズ科に進学し、在学中より国内の素晴らしいミュージシャン達と演奏する機会を得る。中でも著名なのが故Art Blakeyが晩年共にツアーしていたテナー奏者Dale Barlow。氏とは師弟関係にもありながらも、多くのステージやレコーディングも経験した。在豪時にはオーストラリアの若手の登竜門で著名なBilly HydesDrumcraftドラムコンペにおいても優勝し、SABIAN CYMBALともスポンサー契約を結んだ。Jazz, World Music, Pops等ジャンルを問わず多岐に渡る活動を展開する。2006年帰国し、活動拠点を東京に移す。
    海外のアーティストとも共演が多く、中には元ECMアーティストであるMIKE NOCK氏のトリオ、米グラミー賞ノミネートのBARNEY MCALL氏のトリオ等をはじめ、国内問わず海外のアーティストからも厚い信頼を得ている。今までで公演した国はインド、ヨルダン、中国、香港、台湾、アメリカ、オーストラリア。2013年からはインド古典音楽界の若き巨匠、タブラのグルであるPandit Yogesh Samsiに弟子入りし、タブラの音節やインド音楽の研磨も開始した。
    2016年の年明けよりインドムンバイにて80日間の研鑽を行う。
    現在は自己のトリオはじめ、Mike Rivett(ts,electronics)、佐藤浩一(p)、池尻洋史(b)からなるカルテットBungalow、中村真trio、小沼ようすけtrioの他にフリーで様々なプロジェクトに参加している。

    公式WEBサイト https://kojazz0829.wixsite.com/1981