Introduction

2020年11月17日(火曜/夜)

秋山一将&石井彰 duo

僕が感じる秋山さんは侍のようだと思う。無の状態からゆっくりと発せられる白刃のようで温かく熱を帯びた音は、物凄くセクシーなスピードと共に一瞬にして秋山ワールドに周りの空気を染め上げる。僕はその4次元的スピード感が大好きでたまらない。二人で自然体で音楽に臨みます。(石井彰)

メンバー紹介

  • 秋山一将Kazumasa Akiyama / guitar

    秋山一将Kazumasa Akiyama / guitar

    1955年東京生まれ。
    10歳の時、独学でギターを始める。
    ビートルズ、レイ・チャールズを好んで聴き、後にジミ・ヘン、クリーム、シカゴ・ブルース、そしてジャズへと興味を持つ。
    学生時代に渡辺貞夫のラジオ番組「マイ・ディア・ライフ」に出演のチャンスを得、それがきっかけとなり、鈴木勲グループ、益田幹夫グループへ入団。
    同時期に自己の初となるリーダー・アルバム「Dig My Style」'78、そして翌年「Beyond The Door」をVictorより発表。
    その後、日野元彦(Zoom)、鈴木良雄(Matsuri)、阿川泰子、日野皓正グループ等でのレギュラーを経て、1992~2007の間に峰厚介クィンテットで活動。
    2005年には名古屋のJazz Inn Lovely・レーベルから自己の率いる「Quiet StoRm」をリリース。メンバーは石渡明廣(g)、峰厚介(ts)、岡田勉(b)、セシル・モンロー(ds)。
    2008年にAketa's Diskよりソロ・アルバム「Dr. Rain」を発表。
    2016年、ビクターよりファーストアルバム「DIG MY STYLE」('78)、セカンドアルバム「BEYOND THE DOOR」('79)がCD再発。
    現在は、山田丈造(tp)、小牧良平(b)、井上功一(ds)からなる秋山一将TRIALTRIP の他、2012年から同じく自身が率いる'Zmasaと共に活躍中。

    公式WEBサイト http://www7a.biglobe.ne.jp/~encore/akiyama/

  • 石井彰Akira Ishii / piano

    石井彰Akira Ishii / piano

    川崎市に生まれる。大阪音楽大学作曲科在学中、ビル・エバンスを聞き衝撃を受け、ピアニストを志す。卒業後、関西で活動を始め、1991年拠点を東京へ移す。大隅寿男(ds)と出会い、トリオに参加。数々のプレイヤー、ボーカリストと出会い演奏、作曲、アレンジ、プロデュースなどの活動を行うようになる。1998年より日野皓正(tp)クインテットに参加し、故日野元彦(ds)からも多大な影響を受ける。
    2001年には、俵山昌之(b)、江藤良人(ds)からなるオリジナルトリオで初リーダーアルバム『Voices in The Night』(EWE)を発表、続いて02年ソロアルバム『Presence』(EWE)、及びニューヨーク録音のスティーブ・スワロウ(b)とのデュオアルバム『That Early September』(EWE)を発表。03年、04年とトリオによる『Synchronicity』(EWE)、『Embrace』(EWE)をリリースし、精力的な活動を続ける。
    2010年には、初の著書『超絶ジャズピアノ』(リットーミュージック)を執筆する。2011年、ソロピアノアルバム『a~inspiration from muse』(Studio TLive Records)をリリース。同年、トリオに杉本智和(b)を新たに迎え、新境地を開拓。また、新たにカルテットを結成。類家心平(tp)、川村竜(b)、江藤良人(ds)からなるサウンドはトリオを拡大したものに留まらず、独自の音世界が広がりつつある。このトリオとカルテットサウンドの集大成として、2014年6月に『Endless Flow』(Studio TLive Records)をリリース。 2017年、“Chamber Music Trio”を結成。須川崇志(cello)、杉本智和(b)という二つの弦楽器をフィーチャーしたジャズトリオで新たな表現を目指している。その他、Scene of Jazz(安カ川大樹、大坂昌彦)、Boys Trio(金澤英明、石若駿)のピアノトリオに参加。幽玄郷~yu-gen-kyo(市野元彦gt、吉野弘志b、小山彰太ds)カルテットも主催するに至る。 その幅広い音楽性は、聴く者に多面的な印象すら与えるが、常にその根源にあるものは、音楽に対する真摯な姿勢と、溢れんばかりのしなやかな生命力である。それらが、特有の豊かな表現力と優れたバランス感覚によって芸術へと昇華され、多くの人々を魅了している。

    公式WEBサイト http://www.akiraishii.net/index.html