Introduction

2020年10月22日(木/夜)

後藤篤 quartet

後藤篤(tb)、石田幹雄(pf)、岩見継吾(cb)、服部正嗣(dr)のメンバーで2011年頃からライブ活動を続け、オリジナル曲を徐々に増やして2017年にアルバムを発表したりツアーへ行ったりしてきました。其々が個性的なユニットを率いているリーダーでもあるメンバーのアイデアによって、自作の楽曲が何倍にも膨らんでいく自慢のバンドです。(後藤篤)

メンバー紹介

  • 後藤篤Atsushi Goto / trombone

    後藤篤Atsushi Goto / trombone

    1974年 東京都出身。
    3歳からピアノ、12歳からトロンボーンをはじめる。
    「yellow card orchestra」「本田竹広 The PURE」「金井英人 unit」等へ参加しプロ活動をはじめる。
    現在、自身主宰の「後藤篤4」(w/石田幹雄 pf 岩見継吾 wb 服部正嗣 dr)「MoonS」(後藤 tb 本田祥康 gt 福島紀明 dr)での活動とともに「林栄一 GATOS Meeting」「MAD-KAB at AshGate」「板橋文夫 orchestra」「Deadman's Liquor」等のバンドに参加。
    民謡に尺八と同様の扱いでトロンボーンで加わっていくのが最近の夢。 ‬

    情報サイト http://www.bloc.jp/goto510/

  • 石田幹雄Mikio Ishida / piano

    石田幹雄Mikio Ishida / piano

    1981年生まれ。滋賀県にて育つ。
    ピアノを3歳のころから始め、田所政人氏などに師事。
    北海道大学進学と共にJazz研究会に入部。札幌市内のライブハウスなどに出入りしながら腕を磨き、2005年春卒業と共にプロとして活動し始める。
    2006年瀬尾高志(b)、竹村一哲(ds)とのトリオで、横浜Jazzプロムナードコンペティションにて、グランプリ市民賞の2つを受賞。
    2008年東京に活動の拠点を移す。

    現在定期的に活動しているバンドは、安東昇(b)、藤井信雄(ds)との自己のトリオの他に秋田祐二(b)トリオ『NEGATIVE SON』、後藤篤(tb)4、松風鉱一(reeds)4、林栄一(as)3 、小山彰太(ds)とのデュオ、など。
    これまでに3枚のピアノトリオのCDを、2018年には、初となるバラード中心のソロアルバムを発売。
    その独特のスタイルから出る音は、種々様々な風景を醸しだす。

    公式WEBサイト http://ishidamikio.sakura.ne.jp/

  • 岩見継吾Keigo Iwami / bass

    岩見継吾Keigo Iwami / bass

    1978年生まれ。福島県出身。大学進学の為上京し、ジャズ研究部に所属、独学でコントラバスを始める。大学在学中ストリートライブに誘われた事をきっかけに、以降都内ライブハウス、ジャズクラブ等で活動を開始。大学卒業後も様々なバンドで国内ツアー、ヨーロッパツアー(イギリス、ベルギー、オランダ、デンマーク、スロバキアetc)、アジアツアー(韓国、中国、台湾)国内大型ロックフェス(フジロック、サマーソニック、ライジングサン、カウントダウンジャパン、アラバキロックフェス、サンセットライブ等)レコーディング等を経験。
    これまでにスガダイローReal Blue、鈴木勲Oma Sound、クラブジャズバンドSleep Walker、パンクバンドミドリ、Alfred Beach Sandal(Band Set)等に参加。ジャンルの隔てなく様々な音楽を演奏する機会に恵まれる。現在はメンバーとして林栄一(as)Gatos Meeting、芳垣安洋(ds)On The Mountain、Mogotoyoyo、☆.A/Naoito Band、Stuts(Band Set)、世田谷トリオ、後藤篤(tb)カルテット、松倉如子(vo)バンド『ラポンシュポン』、池間由布子(vo,g)と無労村、福井アミ(p)トリオ、吉本章紘(ts)深海魚等様々なユニットに参加(順不同)。
    2016年に向井秀徳(NumberGirl,ZazenBoys)と共に映画『ディストラクションベイビーズ』の劇中音楽を担当。近年はハンバートハンバート『家族行進曲』、Cero『ObscureRide』『街の報せ』『PolyLifeMultiSoul』、Stuts『Eutopia』等の作品レコーディングに参加。
    時折海外来日ミュージシャン(JimKweskin(vo,g),StanleySmith(vo,g)等)のツアーサポートも行う。

  • 服部正嗣Masatsugu Hattori / drums

    服部正嗣Masatsugu Hattori / drums

    MI Japan名古屋校で学んだ後、大学在学中より活動を始める。
    主にジャズを基本にしながら、時代に於ける先鋭的な審美眼を求められるシーンで活躍するドラマーである。
    2012年 後楽園ホールで開催された対戦型企画「BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012」オープニングアクトとして千住宗臣とドラムバトルを繰り広げる。
    2014年 テレビ朝日「題名のない音楽会」にスガダイローtrioとして出演。
    2015年 白井晃演出、内博貴主演の舞台「ペール・ギュント」に参加。
    2015年 B.A.ツィンマーマン「ある若き詩人のためのレクイエム」に大野和士の指揮による日本初演参加。
    2015年 パリ・コレクションでのISSEY MIYAKE Spring Summer 2016のショーに出演。
    2016年 真利子哲也 監督、柳楽優弥 主演の映画「ディストラクション・ベイビーズ」の劇中音楽に向井秀徳と共に参加。
    2016年 アニメ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の劇中音楽に参加。音楽監督は菊地成孔。
    2018年 Aimer Fan Club Tour “ete"に参加

    スガダイロートリオなどスガダイローの諸作に参加。古谷淳the otherside quartetやStand Alone-404、Daitokaiなどのメンバー。レコーディング、ライブサポートとして馬喰町バンド、新垣隆、世武裕子、岩崎大整など多数務める。

    その他、共演者として、石井竜也、市野元彦、Aimer、OMSB、菊地成孔、K-BOMB、SHING02、坪口昌恭、橋本絵莉子(チャットモンチー)、林栄一、林正樹、南博、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、山下洋輔、ヨシダダイキチ、類家心平、和田永(Open Reel Ensemble)、Kit Downes、Roy Campbell、Laurent Larcher、など幅広く活躍している。

    公式WEBサイト https://masatsuguhattori.tumblr.com/