Introduction

2020年9月30日(水/夜)

吉岡大輔 trio

ドラマー吉岡大輔が、日本を代表する実力派ギタリスト荻原亮と共に、様々なベーシストを迎え取り組んできたこのTrio。今回は、海外や国内の第一線で活躍中のベーシスト座小田諒一と初の組み合わせ。さて、どんなセッションになるか、楽しみなところです!よく知られたジャズスタンダード、ジャズミュージシャンの作曲作品、そして、僕のオリジナル作品を演奏予定。 ギタートリオならではの自由なサウンドで、時にLyricalに、時にFunkyに、このメンバーでしかありえない化学反応を体感して頂く時間。是非お楽しみ下さい!!(吉岡大輔)

メンバー紹介

  • 吉岡大輔Daisuke Yoshioka / drums

    吉岡大輔Daisuke Yoshioka / drums

    1975年5月6日、広島市生まれ。14歳でヤマハミュージックスクールにてドラムを始め、18歳で上京。専修大学にてジャズ研究会「MJAブルーコーラル」に所属、大坂昌彦氏、佐野正佳氏に師事、在学中より関東ライブハウス、クラブ、ストリートパフォーマンス等で演奏活動を展開。
    2001年、『The Sound Of Triograph』 TRIOGRAPH (自主)CDに参加。本田竹広(pf)と再三共演。2002年、辛島文雄(pf) Group、鈴木勲(b) Groupに参加。Ya!3のCD『Loco』 (イーストワークスエンタテイメント)、Kazu(pf) TrioのCD『Billy Boy』 (ワイピーエムレーベル)に参加。中村誠一(ts) Group、TOKU(flh, vo) Groupのツアーに参加。2003年、『Hank's Mood』 岡崎好朗 (イーストワークスエンタテイメント)に参加、『Incognito LoveXLove, Who Needs Love Remix』 Soul Bossa Trio (Canyon International), 『In The Movie』 Smooth Ace (Toshiba EMI)、『Swinggin' Street』 Dorlisなどスタジオワークでも好評を博す。椎名豊(pf) Trioにてチョン・ミョンフン指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の公演に参加。Soul Bossa Trioにて岩見沢キタオンジャズフェスティバルなどツアーに参加。植松孝夫(ts) Group、鈴木良雄(b) Trio、五十嵐一生(Tp)Groupに参加。
    2004年より天野清継(gt) とSilent Jazz Trioを結成。ポリスターより『The Silent Jazz Trio』をCDリリース。リリースイベントを銀座王子ホールにて行う。百々徹(pf, From NY)Trio 日本ツアー参加(2005年にも参加)。
    2005年、北川潔(b, From NY) Trio 日本ツアーに参加、箱根彫刻の森にてAUDI 野外イベントに天野清継(gt) Silent Jazz Trioにて参加。
    2006年2月、教則DVD 『ジャズドラム自由自在』を(株)アトスインターナショナルよりリリースする。中国新聞朝刊に『東京からのメール』に記事掲載される。妹尾武CD『Traveln'』に参加。CDリリースツアーに参加。鈴木勲(b)のCD 『OMA SOUND』に参加。現在、レコーディング、ツアー、ライブコンサートなど全国各地で活動中。
    レギュラーバンド、野本晴美(pf)Trio、類家心平(tp)Group、福田重男(pf)Trio、Charito(Vo)Group、アカーモグルポ(Afro Cuban Band)も多岐にわたり精力的に活動している。また2005年より自分たちの音楽性を追求するため、自身のバンド Funky Express 『石崎忍(As), 渥美幸裕(Gt), 田中啓介(B)』 を結成し、新宿Pit-inn、渋谷Jz Brat等、ジャズ・ライブハウスにて活動を展開中。
    吉岡大輔の繊細でダイナミックなドラミングとジャンルを問わない音楽性は多くのファンを魅了している。 ‬

    公式ブログ http://www.yoshiokadaisuke.com/

  • 荻原亮Ryo Ogiwara / guitar

    荻原亮Ryo Ogiwara / guitar

    1976年8月2日生まれ。長野県出身。幼少の頃よりピアノ、小学生の時にはブラスバンドでクラリネットを演奏するなど、音楽が周りにある環境で育つ。10歳の時にオーディオマニアである父親からアコースティックギターをプレゼントされ、耳コピーやアドリブ演奏などを始め学生時代はジャズ、ロック、ブルース、R&B、ハードロック、プログレ、ブラジリアン、ブラックコンテンポラリー、 フラメンコ、クラシック、民族音楽、アフリカン、レゲエ等様々な音楽に傾倒し研究する。上京後、フリューゲルホーン&ヴォーカルのTOKUのバンドに5年間レギュラーギタリストを務める。その他にも数々のアーティストのライヴやレコーディングに参加。2007年にBROOKLYNでNYのミュージシャンと共に創られた自身初のCD<AFICA>をMOCLOUD RECORDSよりリリース。2011年にスガシカオや水樹奈々のサポートベーシストで知られる坂本竜太と共にジャズファンクユニットDos Lunaを結成。<Primero>と<Segundo>のCD2枚及び、横浜のライヴハウスKamomeで収録されたDVDがリリース。CSのMusic Air ChannelのLive LabにてDos Lunaのライヴ、同じくCSのTVAsahi源流Jazz にてGrace Mahyaのライヴ NHKの東京Jazz Festivalにて日野皓正Super Bandの模様が放送される。上記のDos Lunaの他にユキアリマサDuo.島田剛Quartet.井上功一Trio.Grace Mahya.村上Ponta秀一Session.大野えり.等で活動中(順不同)。

    公式ブログ http://www.ryoogihara.com/

  • 座小田諒一Ryoichi Zakota / bass

    座小田諒一Ryoichi Zakota / bass

    弘前出身、仙台育ち。2002年、高校卒業と同時に単身渡米、アラバマ州North Alabama University にてクラシックコントラバスを専攻。同大学在学中にジャズの魅力に目覚め、2005年よりニューヨーク州New School Universityに編入。 Joe Chambers(ds), Carl Allen(ds), Kiyoshi Kitagawa(b), Andy McKee(b) の各氏に師事。在学中より約5年間、同校入学試験、昇級試験で伴奏及び試験官を勤める。卒業後は、Ben Street(b), Pete Rende(p) 各氏よりレッスンを受けつつ、ニューヨークの様々なシーンで演奏活動を行う。2011年8月、帰国と共に日本での本格的な活動を始め、現在、都内近郊の多くのクラブに出演中。2015年、サッポロシティージャズコンペティションに河野祐亮ピアノトリオ一員として参加、優勝。2016年には世界最大のジャズフェスのひとつオーストリア/Wien Jazz FestやロンドンRonnie Scott’sで演奏。今までの共演者はJunior Mance(p), Rachel Z(p), Andy Milne(p), Luis Bonilla(tb), Fukushi Tainaka(ds), Chris Cheek(ts),中牟礼貞則(gt), バイソン片山(ds), 山口真文(ts), 橋爪亮督(ts)等多数。